ポケモンGO ウイルス感染 iPhone

ポケモンGOの偽アプリでウイルス感染するケース

世界中で大ヒットを記録しているゲームアプリ『ポケモンGO』。この人気に便乗してポケモンGOに似せた偽アプリが出回っています。誤って偽アプリをインストールしてしまうと、ウイルスに感染してしまうので注意が必要です。

 

ウイルスが仕込まれた偽アプリは、iPhoneではなくアンドロイド用として出回っています

 

この偽アプリには、DroidJackと呼ばれる遠隔操作ウイルスが仕込まれていて、このウイルスに感染してしまうとスマホの中のほとんどの情報を盗まれてしまうほか、勝手にカメラを起動され盗聴や盗撮をされたり、通話内容を録音されたりしてしまいます。

 

感染経路として多いのは、ツイッターからの誘導です。ツイッターなどSNSからのリンクからアプリをダウンロードしてしまうと、実は偽アプリだったというケースが非常に多いので気をつけましょう。

 

『ポケモンGO』本物アプリの見分け方

現在、「App Store」や「Google Play」などの公式ストアには、ポケモンGOに似た数多くのアプリが登録されているので非常に紛らわしいです。

 

ですので、本物のをダウンロードするなら、ポケモンGOの公式サイトから落とすのが最も確実でしょう。
(ポケモンGO公式サイト:http://www.pokemongo.jp/

 

また、ダウンロードのページで販売元を確認することも重要です。ポケモンGOの販売元は『Niantic, Inc.』という会社です。Niantic社は、任天堂から出資を受け、ポケモンGOの開発と運営を行なっています。

 

iPhoneも注意が必要?

iPhoneにもポケモンGOの偽アプリがあります。App Storeで「Pokemon go」で検索すると、似た名前のアプリがたくさんヒットします。これらのアプリにウイルスが入っているという話は耳にしていませんが、あえて偽物をダウンロードする必要はありません。

 

もし、これからポケモンGOをやるという方は、上記の公式サイトから本物のポケモンGOをゲットしてください。